こんにちは長井です
突然ですが私はコンタクトレンズを長年使用しています
なので目薬が手放せません
特にこだわりもないので毎回適当に買っています
先日、ある製薬会社の目薬を買って気が付いたことが
紙の説明書が入っていない・・・
以前は折りたたまれた説明書が入っていたのですが、今は入ってない
その代わりに箱の裏面にびっしり説明文が書いてある
そう、箱自体が説明書になっていました
そういえば、家で使っているコンタクトの保存液もいつからか説明書がなくなって裏面に色々と書いてあった
確かそれも同じ会社のだ!
調べてみた所、その製薬会社では数年前より目薬の説明書をなくし、その他の製品にも広げていっているそうです
パッケージの裏面を説明書として使用し、紙の使用量削減に取り組まれています
なるほど、確かに箱の裏面はそういった使い方もできる
説明書の封入作業もなくなるし、ペーパーレスにもなって一石二鳥ですね
ただし印刷は箱の表と裏の両方にするので通常の生産よりも工程が1つ増え、多少ですが手間がかかります
それから箱のお値段も上がります
商品の性質に合わせて別紙が必要なこともあると思います
こんなやり方もあるよってことで覚えて頂ければと思います
※紹介したパッケージと弊社には何の関係もありません
2024年5月7日