しのぶ毛の国 二子塚

こんにちは長井です

最近テレビで群馬が取り上げられているのをよく見かけます
住んでいても知らない事も多く、古墳の数が東日本最大級とのこと
確かに、田んぼの中でこんもりしてるのはきっと古墳と認識していましたし
遠足でどこかの古墳に行った記憶もあります
近場の古墳は小さく、ただのもりっとした雑木林みたいで歴史を感じたことはありません
が、前方後円墳や丸い立派な古墳も存在します

群馬に古墳が多いわけは4世紀から6世紀頃、上毛野国(かみつけのくに)群馬はとても発展していました
西のヤマト王朝とも繋がりのある豪族により、権力の証である古墳がさくさん作られたのです
その数1万3千基以上(現存は2千基)

大きな建造物の場合、近くにいくと全体の形が分からないって事ありますよね
そこで古墳見学におススメなのはグーグルマップ
沢山の古墳を網羅していますし、360度ビューがあります
またYouTubeにドローンの空撮動画もアップされていますよ
もちろん現地にお散歩がてら行かれるのもいいと思います
どこも観光地化されておらず、大きい所でも公園程度の整備具合です

タイトルは毎度おなじみ上毛かるたの『し』です
絵札は馬の埴輪です
古墳が多いという事は埴輪も多いという事で、なんと『おーいはに丸』のはに丸王子のモデルは
群馬県太田市出土の武人埴輪だそうです
『おーいはに丸』はEテレで昔放送していた番組です
昭和の方しか分かりませんね(笑)

2022年5月7日
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