ローカルフード~古印最中編~

こんにちは長井です
以前からお伝えしている通りココは群馬県の端っこ
埼玉、茨城、栃木に囲まれた他県文化交流地帯です

こういう地域に住んでいると、誰かに何かを贈るとき
群馬の物はだいたいあげ尽くしたし、たまには近隣他県の○○を贈りたいと思うことがあります
けど相手に群馬なのにナゼ他県の??と思われてしまうかもと考え断念することも
本当はもっと色々あるのに残念・・・
そんな気持ちからこのブログではそういったローカルものを以前紹介したりしました
今回はその栃木編です

栃木県足利市は群馬に接した栃木の端っこ
足利市と言えば日本最古の学校『足利学校』があることで有名です
その足利市にある香雲堂の古印最中(こいんもなか)のご紹介
香雲堂は明治元年創業の老舗で古印最中はその名の通り、古印が模された最中
粒あんギッシリであんこ好きにはたまらない商品
1つ1つが大きめで食べ応えがあります

また古印最中のパッケージと栞は足利市出身の書家、相田みつをが手掛けたもの(※)
お菓子の味わいと包み紙の風情がマッチしています
バラでも買えますが、菓子折りの場合は箱に形の違う最中がテトリスのように収められていて
味は同じとわかっていながらも私は長方形を選びがち(笑)
最中ファンや相田みつをファンの方は是非1度食べてみて下さいね
ただし賞味期限が1週間程度とそこまで長くないので買い貯め注意です

※:相田みつをについては機会があれば詳しく書きたいと思います

2020年11月10日
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