こんにちは長井です
せっかくいいペースでブログを更新していたのに
ついにつまづいてしまいました(ただのサボリです・・・汗)
また元のペースのに戻せるように頑張りたいと思います
最近、商品を斜めに陳列する仕切をよく頼まれます
こんな感じの箱、見たことありますよね
なぜわざわざ斜めにしているか考えたことありますか?
ないですよねぇ~、それが普通です
一応意味があってこうなっているのでそれを簡単に解説したいと思います
クッキーなど商品が平たい場合、ただ平らに並べると高さのない薄べったい箱になってしいます
ボリュームがなくあまり見栄えがしません
そこで仕切で傾斜をつけ箱の高さを出しサイズ感をUP
少しづつ商品を重ねていれることにより、内容の充実感というか
たくさん入っているように感じられます
上の写真の味のり袋は厚みがなく、ただ3つ積み上げることもできます
それでは一番上の味のりしか目に入らず、こじんまりとした感じになってしまいます
そこでこのように斜めにするとちょっとだけ豪華に見せることができます
私の雑な文字のせいで仕切まで雑な印象になってしまっているかもしれませんが
実際には効果はあります
この斜め仕切ですが、少し設計が厄介でして
商品の寸法を正確に出すことが重要になります
試作をご依頼の際は商品も貸していただければと思います
2018年7月5日