箱を作るということ

こんにちは長井です
今、会社は繁忙期真っただ中です
自分の手が空いている時は、現場のお手伝いに行っています
ブログ更新が遅くなっていますが、忘れていませんので気長にお待ち下さい

今の世の中、何でもオートメーション化されてますよね
紙をセットしたら自動で印刷され、形にカットされ、のりで貼られ箱の形になってでてくる
なんてドラえもんの道具のような機械はまだありません
パッケージを作るということは、地道な作業の積み重ねなんです

紙を形に抜く際、100枚位重ねてプレスして抜いている、と思っていませんか?
実際は紙を1枚1枚、機械で抜いています

カラー印刷された段ボールの箱、段ボールに直に印刷している、と思っていませんか?
(例外はあるのですが)
1度薄い紙に印刷し、それを合紙機でフルートと呼ばれる段ボールに貼り付けています

のり貼工程では、どんな形状でも機械にセットすれは自動で適切に貼られ
箱詰めされて出てくる、と思っていませんか?
形状に合わせ、製品ごとに機械セットをしています
また貼られた製品は、人が検品しながら梱包しています

現場にお手伝いに行く度に、箱1つにたくさんの人の手がかかっていると感じます
真面目にコツコツと作られた箱
皆さんが手にした箱も、もしかしたら弊社で作られたものかもしれませんよ

2016年11月17日
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