こんにちは長井です
ぷちパッケージパッケジ講座、第3回目です
今回は材質について
弊社生産のパッケージで、多く用いられている材質限定で話を進めたいと思います
まずとってもザックリ分けると、段ボールとそれ以外
段ボールはお分かりですね
紙と紙の間に波々したもの(フルート)が挟まったヤツです
段ボールは強度があるので、壊れモノを入れたり、輸送用ケースに向いています
デメリットとしては、細かい形状や小さい形状に向いていない事
厚みが邪魔をして、細かく折れないんです
また、紙の切り口から波々が見えてしまうので
見た目を気にされる場合は避けた方がいいですね
さて、それ以外ですが
本当にたくさんの種類があって書ききれません
なので、段ボールとの違いについてだけ書きたいと思います
取扱いの紙厚は約0・3~0.65mmで、加工し易く、色々な形状に対応できますが
強度は段ボールより劣ります
紙の切り口は、波々がないのでキレイです
高級ギフトなどに向いています
段ボール製品は在庫するにしても、輸送するにしてもかさばりますが
薄い紙の製品はかさばりません
今回、あまり参考にならない大まかな内容になってしまいました(汗)
材質については、いつか続きを書きたいと思います
その時は、もう少し詳しく書けたらいいのですが
その少し、の加減が難しいんですよねぇ
ほっとくと5ページ位書いてしまう勢いなので
たかが紙、でも奥は深いんです!
2016年4月5日