ぷちパッケージ講座②

こんにちは長井です
第2回目パッケージ講座『のり代位置について』をお届けいたします

パッケージには、1枚の紙を型で抜いた後、のりで貼って箱にするタイプと
貼らずに組むだけで箱になるタイプがあります
今回は、貼りがあるタイプの中でもメジャーなサック箱を例にして説明します
サック箱とは写真のような箱です

20151212170445.jpg ピンク色部分がのりです

20151212170517.jpg たたんで接着します

20151212170538.jpg

のりでつなぎ合わせた部分は、紙の切り口が目立つので、見た目が悪くなります
なので、通常このつなぎ目部分は、目につきにくい場所にくるよう設計します
白い箱では分かりにくいと思うので、下のデザインを貼ったイメージ写真をご覧下さい
(センスのなさは気にしないで下さい)
切り口が分かり易いよう、厚みのある段ボールで作ってみました

20151214113301.jpg 
↑正面から断面が丸見えです

20151214113347.jpg 
↑つなぎ目は見えにくい位置にあります

どちらがいいかは一目瞭然ですよね
箱の機能や強度は、どこにのり代があっても同じです
箱としては成り立つので絶対ダメという訳ではありません
でもプロとしては、出来ればよりキレイに仕上げたい!と思うわけです
サック箱に限らず、どのタイプの箱でも
なるべく見た目がよくなるよう注意して設計をしています
細かい事ですがこだわりポイントです

切り口が目立つ位置にきているパッケージを見かけた際は
やむをえない事情、単なるミス、気が利かなかった、のどれかだと思って下さい

2015年12月12日
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