こんにちは長井です
私は大発明的なパッケージを作ったことがありません
しかし、1度だけ特許を取った事があります
普通の形式の箱に改良を加えたた内容で、発明のレベルではありません
特許については、いくら素晴らしい発明であったとしても
取った方がいいのかどうかはちょっと難しい話なんですね
世紀の大発明となれば話は別ですが、そうそうない話なので・・
お金と手間をかけて特許を取得するので、弊社の場合なかなか取得することはありません
上記の特許の場合は、某企業との共同取得でした
当時は、特許の取れる内容で、と色々試行錯誤してパッケージを作り上げました
でも後になって、もっといいやり方があったのではと考えてしまうことも
少し前にコスメショップの店頭で、特許商品にそっくりなパッケージを見つけました
多少の違いはありますが、かなり近い設計
まねされている!
まねされるということは、誰かに少なからずいいパッケージと思ってもらえたのでは!?
と、ちょっとうれしくなりました
(ちなみに特許はすでに切れているので、誰でも同じものを作ることが出来ます)
今回のタイトル、シャープの創業者、早川徳次の言葉をもじっています
シャープほど革命的なことは出来ないかもしれません
でも少しでも、人からまねしたいと思ってもらえるパッケージを作っていけたらいいなと思います
(う~ん、いつになく真面目・・・たまにはね・・笑)
2015年10月13日